- ホーム
- リフィニティブについて
- ソーシャル・インパクト

サステナビリティ
ソーシャル・インパクト・マップ
行動を促し、変化を実現する従業員主導の取り組みをご紹介します。
コミュニティとソーシャル・インパクト
リフィニティブの持続可能性に関する主な取り組みの 1 つは、リフィニティブが事業を展開している地域社会へのサポート活動です。社会や環境にとって意義 (インパクト) のあるものとなるよう、世界各地の従業員のスキルを活かして、サポート活動に従事しています。
世界各地のさまざまなコミュニティで、リフィニティブの従業員が持続可能性に関わるプロジェクトに取り組んでいます。こうした活動を広げるため、当社の取り組みをご紹介します。
以下のストーリーをお読みいただき、既存のお客様やサプライヤー、慈善事業に携わる関係者の皆様、さらにリフィニティブに関心をお持ちの方も、当社の取り組みについてご意見下さいますようお願い申し上げます。
数字で見る持続可能性に関するソーシャル・インパクト
-
100 万ドル以上ボランティア活動への助成額
-
115,000時間以上ボランティア活動時間
-
12か月分のデータ (今年)
-
26か国
グローバル
グローバルな持続可能性への取り組み
リフィニティブは全世界でソーシャル・インパクトに関する活動を拡大し続けています。グローバルなソーシャル・インパクトに関する従業員主導の取り組みをご紹介します。
TicketAid

TicketAid
従業員一人のアイデアから生まれた TicketAid (チケットエイド) は、チケットの 2 次流通市場に代わる革新的な取り組みです。社員や協力者から集めた未使用のチケットを正規料金で販売して、その収益のすべてを慈善団体に寄付します。誰でも自由に参加できる TicketAid は、企業の無駄を減らし、従業員の満足度を高め、慈善団体への寄付金を集めることを目的とし、ユニークな方法でそれを実現しています。開始から 1 年半で、TicketAid はすでに 12 万ドル以上を集め、世界中でリフィニティブの従業員 4,000 人以上が既に参加しました。このプラットフォームに加わった幾つかの組織は、運営に必要な資金調達のためにチケットの寄付を募るなど、さらなる広がりが期待されています。
米州
米州における持続可能性に関する取り組み
各国のタブをクリックして、リフィニティブの各オフィスが世界各地の地域コミュニティをサポートするために行っている環境およびソーシャル・インパクトに関する取り組みをご覧ください。
ニューヨーク: #ZeroWasteLifeNYC

ニューヨーク・オフィスで従業員が始めたこのキャンペーンは、リフィニティブの全従業員に持続可能な行動を呼びかけるために発足しました。最初に行ったのは、2030 年までに使い捨てのプラスチックごみをなくすというニューヨーク市の意欲的な目標達成を促すことです。3 Times Square のオフィスでは、まず繰り返し使用できるカトラリーセットを配布し、次いで使い捨てプラスチックを完全に廃止しました。現在、他のリフィニティブのオフィスにも同様の取り組みが拡がっています。
ニューヨーク: Cycle for Survival

まれながんである希少がんを克服するための慈善活動 Cycle for Survival では、活気あふれる屋内で行う団体自転車競技のイベントを運営しています。イベント参加者から寄せられる寄付は 100% 希少がんの研究資金に充てられます。総勢 65 名のリフィニティブのニューヨーク・チームは現在、企業対抗で首位を維持しており、スローン・ケタリング記念がんセンターに 4 万ドルの寄付を集めました。全米ではリフィニティブの国内チームは 8 万ドル以上の寄付を集め、2019 年の国内ランキングで 30 位に位置しています。
ニューヨーク: ボランティア週間

ボランティア週間にニューヨークの従業員 210 名が 776 時間の地域ボランティアを行いました。スタッフは 5 日間にわたってさまざまなボランティアに参加。ホームレスのための衛生キットを 250 パック作成し、250 食以上の食事を準備・提供し、クイーンズのアストリア地区にある公園を清掃。貧しい子どもたちのために毛布を編み、デイケアセンターでは朗読や手工芸に参加し、午後の時間や食事を高齢者とともにし、また、保護された犬の散歩も行いました。リフィニティブが掲げる従業員による社会的な持続可能性へのコミットメントの実例として、こうした非常に幅広い活動を通じた地域社会への支援活動も行っています。
欧州、中東、アフリカ
欧州、中東、アフリカにおける持続可能性に関する取り組み
各国のタブをクリックして、リフィニティブの地域オフィスが世界各地の地域コミュニティをサポートするために行っている環境およびソーシャル・インパクトに関する取り組みをご覧ください。
ロンドン: ロイヤル・パークス・ハーフマラソン

2019 年、カナリー・ワーフに勤める社員から成るリフィニティブ・チームが、ロンドンのグレート・オーモンド小児病院のために、ロンドンの王立公園で行われるハーフマラソンに参加しました。1 人あたり 1,250 ドル以上の寄付を集め、マッチング・ギフト・プログラムも活用して、この小児病院の重要な医療の研究や活動に対して 5 万ドルを超える寄付金を集めました。
ノッティンガム: スノードン山で日の出登山

ノッティンガム・オフィスでは今年、さまざまなイベントを通じて 25,000 ドルの寄付を集めましたが、その活動のハイライトとなったのは、22 名の従業員が英国ウェールズ地方の最高峰であるスノードン山を登る慈善運動です。これにより集められた募金は Cool Earth に寄付されました。同団体は、地球温暖化防止と自然生態系保護のため、絶滅の危機に瀕する熱帯雨林の保護に重点を置いた活動を行っています。
ロンドンとエクセター: プラスチック削減

リフィニティブはカナリー・ワーフの「Breaking The Plastic Habit Campaign」の主要パートナーとして、ロンドンの国際拠点における使い捨てプラスチックの削減に取り組んでいます。エクセター・オフィスでも、キッチンにミルクサーバーを設置するなど、同様の取り組みを始めました。これにより同オフィスだけで年間推計 1,000 個の牛乳用ペットボトルの埋め立て削減につながっています。リフィニティブの他の多くのオフィスと同様に、この 2 拠点でも再利用可能なマグカップと水筒への転換を進める世界全体でのキャンペーンに参加し、使い捨てプラスチックカップを撤廃しました。
アジア太平洋
アジア太平洋における持続可能性に関する取り組み
各国のタブをクリックして、リフィニティブの地域オフィスが世界各地の地域コミュニティをサポートするために行っている環境およびソーシャル・インパクトに関する取り組みをご覧ください。
バンガロール: 1 万本の植樹

リフィニティブ誕生 1 周年を記念し、バンガロール・オフィスの従業員は 2 日間で 1 万本の苗木を植える社史上最大規模の植樹活動に参加しました。このキャンペーンには 345 人以上のボランティアが集まり、小さなリフィニティブの森をつくり上げました。リフィニティブのコミュニティ・パートナーである SayTrees と Concern India Foundation との協力の下、今後 2 年間、宮脇方式に基づく植樹で木々が完全な森林に生育して自立するまで行われます。
バンガロール: 自動車の相乗り

バンガロールのオフィスでは、市内の交通量を減らす取り組みとして、ある従業員が二酸化炭素排出量の削減に向け、自動車の相乗りを始めました。800 回近くの相乗りで削減された炭素排出量は 1,300 kg に。小さな変化が大きな成果をもたらしたことに刺激を受け、同僚にも相乗りを勧めた結果、現在、バンガロール・オフィスの 2,000 人を超える従業員が相乗りによって 40,000 kg 以上の二酸化炭素削減に貢献しました。
バンガロール: Hasiru Dara (Green Force)

リフィニティブのバンガロール・オフィスでは、2016 年から地元と力強い結びつきを持つ Hasiru Dara (Green Force) と連携し、さまざまな環境プロジェクトをけん引しています。なかでも、気候変動対策として極めて重要な役割を持つ植樹に重点を置き、2017 年以来、ボランティアによって約 2,000 本の苗木が植えられてきました。この小さな取り組みは、2021 年までに 100 万本の苗木を植えるという大きな目標を掲げています。