評価時価データ

評価時価サービス

信頼性の高い評価時価バリュエーション

評価時価サービスが選ばれる理由

リフィニティブは、独立した立場から透明性と正確性をもって、270 万銘柄以上の債券およびデリバティブ商品の評価時価を世界中の何千もの金融機関に提供しています。主要国や新興国市場の中核セクター、業種の評価困難資産も対象としています。 

当社は一切の金融商品の発行、取引、売買、保有をせず、利益相反なく、完全に独立した立場から評価時価を提供することができます。 

バリュエーションの根拠

リフィニティブの評価時価サービスの主な特長は、評価レシピ、該当市場特性、その他関連データなど、評価時価の根拠となる情報を提示し、ニーズに適うリスク、報告、コンプライアンスの透明性を確保している点です。

評価レシピ、プライシング・スコア、豊富なリファレンスデータを活用することで、ニーズに沿った分析を実施できます。プライシング・スコアは評価の信頼性を測定したものであり、評価時価の妥当性の根拠となり、規制要件と開示報告要件を遵守する上で役立ちます。 

評価時価情報は、デイリーで複数回、各市場の標準的な基準時に合わせて配信しています。 

内容と特長

評価時価サービスのメリット

優れた専任評価担当者

一貫性があり透明性の高い評価手法を採用している各アセット・クラスを担当する専門の評価担当者に直接アクセスすることができます。

信頼性の高い評価手法

市場の標準的な手法との整合性がある評価手法を採用しています。市場の価格形成に関与する参加者の広範なネットワークを通じて、直接的で比較可能な市場価格をはじめ、市場の情報をバリュエーションに毎日反映しています。

広範囲をグローバルにカバー

主要市場と地域市場にグローバルにアクセスできます。当社の広範なデータ・ソース網は、流動性の高い市場も低い市場もグローバルにカバーしています。

公正価値レポーティングとの整合性

当社の価格評価サービスでは、公正価値基準に整合する手法で有価証券を評価しています。この評価は、ASC 820 および IFRS 13 で規定された会計ガイドラインに準拠しています。

評価困難資産のバリュエーション

流動性に乏しい商品や評価が困難な資産については、透明性を保持した数々の手法から時価を算定します。

評価価格の異議申し立ておよび透明性ポータル

債券およびデリバティブの評価時価に対して、DataScope Select プラットフォーム上でポータルを使用して異議を申し立てることができます。