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リフィニティブのグローバル・インフラストラクチャー・ソリューション
過去 20 年の間に機関投資家や民間企業による公共インフラ投資は着実に増加しています。インフラ・プロジェクトは長期的かつ多角的で、リターンも高いことから、ファンド・マネジメントや年金基金からの投資対象アセットクラスとしての関心が高まっています。
インフラは、アフター・コロナにおける世界経済の回復において重要な役割を果たすこととなります。英国はグリーン・リカバリーに向けた 3 億 5,000 万ポンドの予算を発表し、米国もバイデン大統領がグリーン・ニューディール構想を掲げています。
その一方で、民間の資金調達を阻害する主な問題点として依然データの透明性が挙げられています。今後 2040 年までの世界全体のインフラ投資ギャップは 15 兆ドルにのぼります。民間投資を活性化するには、パフォーマンス、リターン、リスクを評価するための信頼性と透明性の高い標準化されたデータが必要とされています。
リフィニティブは、業界で最も包括的なグローバル・インフラ開発関連ニュース、データ、インサイト、分析を提供しています。案件スキーム、資金調達、リスク・プロファイル、規制遵守、また貸し手や投資家、投資アドバイザーのプロファイルなど、噂から非公開情報に至るまで広くカバーしています。
リフィニティブが選ばれる理由
投資ギャップを解消: Infrastructure 360 アプリ
インフラとプロジェクト・ファイナンスに関する世界で最も包括的なインサイトを提供。
Infrastructure 360 により、以下のことを的確に遂行できるようになります。
- インフラ投資のトレンドを分析
- インフラ関連のリスクを管理
- 複数のプロジェクト間での進捗状況をモニタリング
- 多様なステークホルダー間の関係性を把握
- 投資可能な資産を形成、運用
- 過去および現在進行中の取引を参考に、デューデリジェンス、組成、バリュエーションを実施
現代の世界におけるインフラの変化について複数のゲストを迎えて Roger Hirst が解説します。(英語)

ブログ
論評
ブログ 、ウェビナー、イベントを通じて、業界最高峰のデータに基づく専門家のインサイトをお届けし、リスクとコンプライアンスに関わるニーズに応えるソリューションをご紹介します。

経済協力開発機構 (OECD) の推計によれば、国連の持続可能な開発目標 (SDGs) を達成するためには年間 6 兆 3,000 万ドルの投資が必要となり、パリ協定の達成に必要な投資額は年間 6 兆 9,000 万ドルにのぼります。
政府、政府系金融機関、個人投資家、機関投資家 (ソブリン・ウェルス・ファンド、年金基金、ウェルス・マネジメント会社など) 、企業など、多様な主体が「資産クラスとしてのインフラ」分野への出資を拡大し、投下資本のリターン確保や成長実現を図っています。
リフィニティブは、投資ポートフォリオからデューデリジェンス、エネルギー供給に至るまで、ビジネス・ライフサイクルのさまざまな分野に対応した製品を展開しています。