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ヒストリカル・ティック・データ
Tick History
500 を超える取引所やサードパーティ・コントリビューターが提供する OTC および取引ツールに対応した、リアルタイム・プライシング・データ履歴のアーカイブです。
Tick History とは?
Tick History (ティック・ヒストリー) とは、当社のリアルタイム・コンテンツから抽出した、ヒストリカル・ティック・データのアーカイブです。7,000 万のアクティブおよび償還済みの有価証券をオンデマンドで配信するプラットフォームを土台としています。Web ベースのユーザー・インターフェイスを備え、コンテンツと機能はすべて、REST API を利用したプログラムによる効率的なアクセスが可能です。
Tick History は、500 を超える取引所やサードパーティ・コントリビューターが提供する OTC および取引ツールに対応しています。すべてのアセット・クラスを網羅した、グローバルなヒストリカル・ティック・データへのアクセスを提供し、取引戦略の構築とバックテストのほか、クオンツ・リサーチや分析、取引コスト分析、市場監視の実施を可能にします。
1996 年以降のデータが蓄積されており、RIC (ロイター金融商品) コードに基づき標準化された命名規則を利用して、データ管理コストを削減します。
Refinitiv Tick History は、Google Cloud Platform からも利用可能です。比類ない包括的で詳細な Tick History データに低コストでアクセスし、データを迅速に分析できます。
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7,000 万のアクティブおよび償還済み有価証券
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500を超える取引所とコントリビューター
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1996 年以降のデータ・カバレッジ
内容と特長
Tick History のメリット
1996 年から蓄積された RIC 形式の取引履歴により、企業の規制遵守とアルゴリズムの細かな調整を支援します。
APA と MTF を含む、すべてのアセット・クラスを網羅した OTC および取引ツールに対応しており、アルファを検出し、MiFID II に準拠します。
Tick History はレベル 1 とレベル 2 のデータを保持することで、アルゴリズムのバックテスト、および取引シグナルの検出を可能にします。
特定の日に特定の取引所で処理されたすべての商品の全ティックをシンプルかつ完全に抽出できる Venue-by-day サービスを提供します。
履歴検索機能、リファレンス・データ、T&C コンテンツを提供し、効率的な絞り込み検索が可能です。
REST API を利用して Tick History のコンテンツを簡単にパブリック・クラウドで使用でき、パフォーマンスと拡張性が向上します。
製品画面
Tick History をさらに詳しく
取引所別日次データ
コスト効率の高い方法で、特定市場のティック・データにアクセスする方法を確認できます。Tick History は特定の日から 30 日間の取引所別日次データを抽出できます。

Tick History Venue by Day データを選択することで、特定の日付、取引所のヒストリカル・ティック・データのダウンロードが可能

レポート抽出のプレビュー
カスタム抽出
Tick History のカスタム抽出は、必要なデータ、フィールド、期間を正確に選択することを可能にし、ビジネス・プロセスに合わせて、レポート作成のスケジュールを一度に設定できます。
カスタム・スケジュール設定とダウンロード
Tick History を利用したカスタム抽出のワークフローの一環として、抽出のスケジュール設定やダウンロード方法、または即時実行方法をご確認ください。

レポート・テンプレートへのアクセス