クオンツ分析とデータ管理
Refinitiv Quantitative Analytics

1 つのソースから膨大な統合化、標準化されたデータにアクセスすることで、リサーチにより集中することができます。
Refinitiv Quantitative Analytics が選ばれる理由
Quantitative Analytics は、クオンツ分析に即座に使用できる膨大なコンテンツに加え、独自データの統合ツールへのアクセスを提供します。当社の最良のコンテンツはもちろんのこと、S&P、MSCI、Russell などの大手ベンダーのコンテンツに、ダイレクトにアクセスできます。
Quantitative Analytics ならデータ準備にかかる負担を削減でき、差別化されたアイデアの開発やテスト、ポートフォリオの最適化、リスク管理により多くの時間を費やすことができます。
現在ではクラウド上でも Quantitative Analytics の利用が可能になり、アセット・マネージャーは資本のロックインを回避し、データベース管理をなくし、新たなクオンツ・イニシアチブのデータに即座にアクセスできるようになります。
内容と特長
Quantitative Analytics のメリット
Microsoft SQL Server または Oracle で文書化されたデータベース・スキーマおよび図表を利用できます。統合化、標準化されたデータを一つのソースから取得できます。
ODBC 互換性を備え、SAS、Matlab、R、S-PLUS などの統計ソフトウェアやポートフォリオ最適化ソフトウェアと簡単に連携できます。
各ベンダーのデータを当社独自のマッピング・システムで相互リンクします。データベースは自由に拡張可能です。
Quantitative Analytics のコンテンツは、当社やサードパーティ・プロバイダーからのグローバル・プライシング・データ、経済データ、企業データから構成されています。
活用方法
Quantitative Analytics 活用方法の詳細
データの標準化
- さまざまなソースから取得した期間の異なるデータを標準化します
データの一致
- コーポレート・アクションを適切に考慮し、生存バイアスや予測バイアスを排除した一意の識別子に合わせて、完全に異なるデータ・セットを調整します。
- 各識別子は SEDOL、CUSIP、RIC の各種銘柄コードやティッカー履歴、ISIN 履歴およびその他のコーポレート・アクション履歴を表します。
データのマッピング
- さまざまなソースやベンダーからデータを適切にシームレスに抽出します
- Time Series Mapping により、特定の時点にマッピングするコンテンツ・セットを選択します