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サードパーティ・リスク管理のためのオンボーディング

効率的かつ効果的な オンボーディング

サードパーティ・リスク管理の第一歩

サードパーティのオンボーディングおよびリスク管理の重要な側面、トレンド、プロセスに関するインサイト

サードパーティとの取引において、とりわけ拡大する法規制への対応という面で企業は多くの課題に直面しており、その領域は従来の法的リスクのみならず、ESG (環境・社会・ガバナンス) の問題にも関連しています。新型コロナウイルスの感染拡大によって不確実性が高まり、世界貿易の見通しは無数の隠れたリスクや状況の急速な変化に見舞われ、企業や政府の対応も予測不可能なものとなっています。こうした複雑な状況を背景に、ビジネス・パートナーをよく理解することを重要視する意識が高まっています。

2020 年に実施したサードパーティのオンボーディングおよびリスク管理に関する調査において、リフィニティブは、各社のオンボーディング・プロセスやサードパーティのリスク管理に関する詳しい調査を行いました。回答の分析結果とともに、新規のサードパーティと取引を始める際に企業が直面する問題点や課題をまとめました。その結果から、強固なオンボーディング・プログラムを導入することは、自社のビジネスに付加価値をもたらすだけでなく、リスクを抑制し、規制対応や企業イメージの面でも防衛策にもなるという意識がビジネス・リーダーの間で高まっていることが明らかとなりました。 

本ホワイトペーパーでは以下の内容をご覧いただけます。

  • オンボーディング・プログラムに含めるべき重要な変数とその理由
  • 典型的な落とし穴
  • 自社リソースを賢く活用する方法
  • 277 人
    調査対象の法務担当者と企業の意思決定者の数
  • 25 以上
    調査対象の業種数

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リスク管理ができている企業ほど業績が好調な傾向にあります。成功を計る尺度のひとつはサードパーティの成功であり、オンボーディングを通じて価値の高いサードパーティを見出す機会が増えれば、健全かつ持続可能な収益拡大につながります。

主要コンテンツ

67.8%

サードパーティのコンプライアンス・オンボーディング・プロセスの重要度は非常に高いと回答した調査対象者の割合

約 40%

新規のサードパーティのオンボーディングに 3 週間以上を要していると回答した調査対象者の割合

30% 超

自社では正式なサードパーティ・リスク管理方針が未策定であると回答した調査対象者の割合