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ESG (環境、社会、ガバナンス) データ

ESGスコア 企業のESGスコアを分析

リフィニティブの ESG スコアは、10 項目の主要テーマについて、公開されている監査可能データを基に、企業の相対的な ESG のパフォーマンス、取り組み、効果を透明性と客観性をもって測定できるよう設計されています。

スコア範囲 説明
0 ~ 25 第 1 四分位群 この範囲内のスコアは、ESG パフォーマンスが相対的に低く、重要な ESG データの開示において透明性が不十分であることを示します。
25 超 ~ 50 第 2 四分位群 この範囲内のスコアは、ESG の相対的なパフォーマンスが基準を満たしており、重要な ESG データの開示において一定程度の透明性が達成されていることを示します。
50 超 ~ 75 第 3 四分位群 この範囲内のスコアは、ESG の相対的なパフォーマンスが良好であり、重要な ESG データの開示において透明性が平均水準を上回っていることを示します。
75 超 ~ 100 第 4 四分位群 この範囲内のスコアは、ESG の相対的なパフォーマンスが優れており、重要な ESG データの開示において透明性が高水準で実現されていることを示します。

本利用条件は、リフィニティブのウェブサイトおよび AI を使用した音声アシスタント・ソフトウェアの ESG 情報および資料 (以下、「リフィニティブの ESG 情報」) へのユーザーのアクセスまたは当該情報の利用を規定するものです。

2020© Refinitiv. 無断複写・複製・転載を禁じます。リフィニティブの ESG 情報は Refinitiv Limited やその関連会社 (以下、「リフィニティブ」) の専有情報です。

リフィニティブの ESG 情報は、一般的な情報提供および非営利の目的のみのために提供されています。リフィニティブの書面による事前の承諾なく、当該情報を複製、再配布、あるいはその他のいかなる形で複写または送信することを禁じます。

適合性、商品適格性、満足な品質、特定の目的への適合性に関する保証またはその他の諸条件などを含む (ただしこれに限定されない)、制定法またはコモン・ローに黙示されるすべての保証、必要条件、およびその他の諸条件は、適用法が認める最大限の範囲で除外されます。リフィニティブの ESG 情報は「現状有姿」で提供されるものであり、リフィニティブは本サービスの情報またはその元となるサードバーティ・ソース (以下に定義) の情報の正確性、完全性、最新性に関して、明示・黙示を問わず、いかなる表明または保証も行いません。リフィニティブの ESG 情報の適合性、および当該情報を利用したことで生じた結果に関しては、ユーザーが単独で責任を負い、すべてのリスクを負うものとします。

リフィニティブの ESG 情報は、財務、法務、その他の専門的アドバイスに相当するものではなく、次に該当するものでもありません。(a) 言及されたファンドの持分の購入の申し出、(b) 商品の売買に関連する推奨、(c) 法務、コンプライアンス、リスク管理に関する特定の意思決定の推奨。投資家は過去の実績が将来の結果を保証するものではないことに留意しなければなりません。

リフィニティブの ESG 情報は、インデックスあるいはベンチマークの構築または算出に使用されることはなく、デリバティブ商品の構築のため、あるいは営利目的で使用されることもありません。リフィニティブのベンチマーク規制に関する免責条項(英語)は、リフィニティブの ESG 情報に適用されます。  

リフィニティブ、その関連会社、役員、従業員、または代理人は、過失か否かを問わず、リフィニティブの ESG 情報に関する一切の責任、または当該情報の算出および編集における不正確性、省略、間違い、遅延、誤りについて一切の責任を負いません (また、リフィニティブはいかなる者に対しても、当該情報のいかなる誤りを通知する義務を負いません)。誤解を避けるために記すと、リフィニティブはいかなる場合も、リフィニティブの ESG 情報のあらゆる利用に関連する直接的損害、間接的損害、特別な損害、懲罰的損害、結果的損害、またはその他のあらゆる損害 (逸失利益を含む) に対して一切の責任を負いません。

ユーザーはリフィニティブのウェブサイト上の情報、または AI を使用した音声アシスタント・ソフトウェアを介して得た情報のあらゆる使用または使用不能により負担した、あるいは生じた、弁護士や専門家の合理的な報酬および費用などを含む (ただしこれらに限定されない)、あらゆる請求、損失、損害、責任、費用および経費について、リフィニティブを保護し、防御し、免責することに合意するものとします。

ユーザーは、本利用条件を合法的に締結できることを表明するものとします。勤務先の企業もしくは組織のために代表して本利用条件に合意する場合、当該組織を法的に拘束する権限を有していることを表明するものとします。 

ユーザーは、本利用条件に合意することにより、次のリフィニティブのウェブサイトの‌利用条件に明示的に合意するものとします。

リフィニティブの ESG スコアは、公開されているサードパーティ・ソース (以下、「サードバーティ・ソース」) から導き出したものであり、透明性が高く客観的に適用されるリフィニティブの手法に従い算出しています。リフィニティブの ESG情報に関する手法は、ESGスコアメソトロジー(英語)をご確認いただけます。

データの提供

企業の ESG データの発信

リフィニティブの ESG Contributor Tool を活用することで、自社の ESG の取り組みを検証し、投資家やステークホルダーに向けて最新情報を適時に提供できます。本ツールは、詳細な ESGデータ (環境、社会、ガバナンス) の発信をサポートします。リフィニティブの ESG データは検証可能で、投資家の皆様にデータを信頼してご利用いただけるよう、Eikon 上クリックひとつで元データを確認できます。このツールによって以下のことが可能となります。

  • 金融コミュニティに向けて自社の ESG データを適時に公開
  • 最新の会計年度の ESG データの提供
  • 公開済みの過去の ESG データのレビューと編集
  • ステークホルダーとのより効率的なコミュニケーション

※ログインIDの登録が必要になります。

スコア方法

フレームワークの詳細

リフィニティブの ESG スコアは、10 項目の主要テーマ (排出量、環境に配慮した製品イノベーション、人権、株主など) について、企業の開示データを基に、企業の相対的な ESG のパフォーマンス、取り組み、効果を透明性と客観性をもって測定できるよう設計されています。

リフィニティブの ESG スコアは、基礎となる ESG データの枠組みをベースとして、業界ごとの各指標の比重と企業規模による偏りを考慮した透明性の高いデータ主導型の手法で、企業の相対的な ESG パフォーマンスと能力を評価します。

リフィニティブの ESG スコアは、企業の ESG パフォーマンスを一般で公開されている検証可能なデータに基づいて測定します。450 を超える ESG 指標を企業別に取得・算出し、このうち、最も比較しやすく各業種で重要性の高い 186 の指標を慎重に選定し、企業評価・スコアリングのプロセス全体で活用しています。

基礎となる指標は、比較可能性、影響度、データ可用性、業界ごとに異なる関連度に基づいて算出されています。

これらは 10 のカテゴリーに分類され、そのうち 3 つのピラー (大分類) でスコアを算出し最終的な ESG スコアを形成します。これは、公に報告された情報に基づく企業の ESG パフォーマンス、コミットメント、および有効性を反映しています。

各カテゴリーのスコアは、環境、社会、コーポレート・ガバナンスからなる 3 つのピラーに集約されます。 ESG ピラー・スコアは、「環境」および「社会」カテゴリーでは、業界ごとに異なるカテゴリー比重を適用した相対的な合計値です。「ガバナンス」の比重は全業界で一律です。

  • 10 のカテゴリー・スコアの算出には、パーセンタイル・ランクのスコアリング手法を採用しています。パーセンタイル・ランクのスコアは順位に基づくため、外れ値に大きく左右されることはありません。

    この手法では 3 つの重要な要素を考慮します。

    • 当該企業より値の低い企業は何社あるのか
    • 当該企業と同等値の企業は何社あるのか
    • 値がある企業の数は何社か
  • 環境と社会のカテゴリー・スコアの算出では、業種ごとに関連性や類似性の高い課題が共通しているため、リフィニティブの業種分類(英語) の業界グループをベンチマークとして使用します。

    ガバナンス・カテゴリーの算出では、ガバナンスのベストプラクティスは国ごとに大きく共通しているため、本社所在国をベンチマークとして使用しています。

  • それぞれの業界にとって、各 ESG テーマがどの程度重要なのかについて、客観的で公平中立かつ信頼性の高い評価を行うために、リフィニティブは独自のモデル「ESG 重要性マトリックス」を考案し、カテゴリーごとに採用しています。特筆すべき点として、企業による ESG 開示の進展度や成熟度合いに合わせて、重要性の数値を動的に自動調整しています。

    リフィニティブ ESG 重要性マトリックスの詳細については、ESG スコア メソドロジー (英語) 完全版をご覧ください。

データ・プロセス

ESG データの収集

世界最大級の ESG コンテンツ収集活動を展開

リフィニティブでは、ESG データの収集を専門とするコンテンツ・リサーチ・アナリストを 150 人以上擁し、世界最大級の ESG コンテンツ収集活動を展開しています。各地域の言語に精通した専門家が世界各地で活動を展開することにより、膨大な公開情報を基に、客観的、包括的な最新コンテンツを提供します。ESG 指標は 450 種類以上あり、リフィニティブの専任アナリストが ESG で使用するユニバース内の企業ごとに手作業で処理しています。各指標を慎重に取り扱い、情報を標準化しているため、企業全体の中での比較検討が可能です。

アニュアル・レポート

企業ウェブサイト

a graphic showing a hexagon on a screeen

NGO ウェブサイト

a graphic showing a stock ticker

取引所開示書類

a graphic showing a diamond with rotating arrows

CSR レポート

a graphic showing a globe with an arrow through it

ニュース・ソース

データ更新

データベースは、企業の決算報告期に合わせて随時更新され、データは ESG スコアの再計算など、プロダクトに基づいて毎週更新されます。更新の際には、データベースへ新たに追加される企業や、最新の決算情報、新たな不祥事も反映されます。ほとんどの場合、ESG 報告データは、年に 1 回、企業の ESG 開示情報に合わせて更新されます。リフィニティブでは、年度中に決算報告や会社組織の重要な変更などの例外的なケースが発生した場合には、更新の頻度を上げています。ESG に関わるニュースや不祥事は、発生の都度、また国際メディアで報道された場合に随時更新されます。

データ品質

収集プロセスの重要な鍵を握るのはデータの品質です。そのため、アルゴリズムと専門家のノウハウの両方を組み合わせて、可能な限り 100% に近いデータ品質を追求しています。この目標を達成するために、リフィニティブでは以下の各種手法を採用しています。

1. データ入力・準備作業

  • さまざまなデータポイント向けの収集ツールに約 400 種類のエラー・チェック・ロジックを搭載
  • 要件に応じてエラー・チェックの手法をカスタマイズ

2. 後処理

  • ESG 収集ツール上で約 300 種類の品質チェック・スクリーナーが自動稼働:
  • 相関データポイントとの関連
  • ネガティブ・スクリーニング
  • クオンツ&定性データの不一致・欠如
  • スケーリング
  • 年間の変動
  • 生データ & コメント・セクション
  • セクター別のチェック (TRBC コード)
  • 前年の完全性検証

3. 第三者監査

サンプルの日次監査:

  • 詳細監査
  • 重要データポイント・チェック
  • 製品監査

週次レポート、原因分析

  • 作業チームとのフィードバック会合

4. 経営陣レビュー

  • 月次品質詳細チェック
  • とりわけ懸念される分野のヒートマップ分析
  • 問題のあるトピックやデータポイントへの対策
  • 新たな学習、洞察、フィードバックに基づき、新たなシステム検証チェックとスクリーナーを常に開発し、データ品質を継続的に改善

グローバルカバレッジ

拡大し続けるカバレッジ

世界の 1 万社以上を対象に ESG データを管理し、ESG スコアを算出しています。

リフィニティブのカバレッジは常に進化・拡大を続けており、新たなインデックスを順次追加しています。各インデックスの構成銘柄は四半期ごとに見直し、新たな銘柄を追加しています。

タイムライン: ESG スコアに各インデックスが追加された時期を時系列で示しています。

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