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2020年10月5日

リフィニティブ、「スターマイン・アナリスト・アワード・ジャパン」発表

投資判断総合部門はUBS証券の小池幸弘氏、
業績予想総合部門はゴールドマン・サックス証券の諌山裕一郎氏
証券会社部門トップはゴールドマン・サックス証券

リフィニティブ・ジャパン株式会社(東京都港区、代表取締役社長:富田秀夫、以下「リフィニティブ」)は本日、「リフィニティブ・スターマイン・アナリスト・アワード・ジャパン」を発表しました。本アワードはリフィニティブのスターマイン独自の測定基準によるもので、日本株式アナリストおよび証券会社の表彰は今年で16年目となります。

本アナリスト・アワードでは、投資判断総合部門はUBS証券の小池幸弘氏、業績予想部門はゴールドマン・サックス証券の諌山裕一郎氏がそれぞれ選ばれました。証券会社部門は、ゴールドマン・サックス証券が1位で、みずほ証券は2位、大和証券とUBS証券はともに3位となりました。

スターマインは、投資判断による超過収益率および業績予想の正確性に基づき、独自の確固たるメソドロジーによりセルサイド株式アナリストのパフォーマンスを客観的に評価するものです。今回のアナリスト・ランキングは、2019年1月1日から同年12月31日の12 カ月間の推奨銘柄のパフォーマンス、また業績予想に関しては直近会計年度ベース(2020年3月期)の予想にそれぞれ基づき、優れた成果を挙げたアナリストを選出しました。

リフィニティブの富田秀夫は次のように語っています。「授賞したアナリストならびに各企業の皆様に心よりお祝い申し上げます。スターマイン・アナリスト・アワードは、独自に開発した頑健性の高いメソドロジーによりセルサイド株式アナリストのパフォーマンスを客観的に評価するもので、今年で16年目を迎えました。2020年3月期決算以降、コロナ禍で多くの企業が業績予想の発表を見送るという異例の事態の中でのアワードの発表となりましたが、受賞アナリスト107名中、51名の方が昨年に続いての連続受賞となり、優れたアナリスト予想は、コロナ禍のような状況にも影響を受けないことを証明する結果となりました。本アワードは、正確な業績予想、投資判断によるセルサイドのアナリスト評価方法として金融業界で注目を集めており、弊社は、この取り組みを通じて引き続きリサーチの高度化に貢献していく所存です。」

本アワードは、当該業種ベンチマークに対する推奨銘柄のパフォーマンスに基づく「投資判断部門」と、同ピア・グループと比較した収益予想の正確性による「業績予想部門」、両部門での表彰アナリストの合計人数で上位証券会社を表彰する「証券会社部門」に分かれています。

ランキング対象アナリスト数および証券会社数
本ランキングにおいて日本株アナリスト398名が投資判断総合部門と業績予想総合部門の双方で対象となりました。このうち投資判断は358名、業績予想は388名でした。対象アナリストが所属する証券会社数は28社。ベンチマークである「業種リターン(時価総額加重平均後)」を上回る成績「エクセス・リターン」を創出した対象アナリストの割合は59%と、これらアナリストが投資判断で成功していることが示されました。

スターマイン・アナリスト・アワード・ジャパンの表彰アナリスト・証券会社一覧 (*敬称略):

1. 証券会社部門

順位 会社名
1位 ゴールドマン・サックス証券
2位 みずほ証券
3位 大和証券
3位 UBS証券

2. 投資判断総合部門(総合 1 位)

アナリスト 会社名
小池幸弘 UBS証券

3.業績予想部門(総合 1 位)

アナリスト 会社名
諌山裕一郎 ゴールドマン・サックス証券

4. 投資判断部門(業種別の各 1 位)

業種

アナリスト

会社名

自動車

桾本将隆

野村證券

銀行

デイビッド・スレッドゴールド

キーフ・ブリュイエット・アンド・ウッズ

化学

張谷幸一

いちよし経済研究所

エネルギー&公共事業

張谷幸一

いちよし経済研究所

娯楽

杉山賢

ゴールドマン・サックス証券(当時)

金融サービス

デイビッド・スレッドゴールド

キーフ・ブリュイエット・アンド・ウッズ

食品・飲料

荒木健次

東海東京調査センター

ヘルスケア

小池幸弘

UBS証券

ホテル・レストラン&レジャー

該当なし

該当なし

家庭用耐久財

榮哲史

大和証券

資本財・サービス

摩嶋竜生

東海東京調査センター

インタラクティブ・メディアおよびサービス

石原太郎

大和証券

機械

石田重和

丸三証券

メディア

村上宏俊

三菱UFJモルガン・スタンレー証券

金属&紙製品・林産品

榎本尚志

メリルリンチ日本証券

不動産

古島次郎

大和証券

小売り

ジェームズ・ムーン

ハイトンインターナショナルジャパンインベスト

ソフトウェア&ITサービス

岩渕啓介

岡三証券

テクノロジーハードウェア

斎藤和嘉

岩井コスモ証券

電気通信サービス

高橋 圭

UBS証券

商社・流通業

楠木秀憲

みずほ証券

運輸

尾坂拓也

モルガン・スタンレーMUFG証券

5. 業績予想部門(業種別の各 1 位)

業種

アナリスト

会社名

自動車

湯澤康太

ゴールドマン・サックス証券

銀行

西原里江

JPモルガン証券

化学

東佳宏

ジェフリーズ証券

エネルギー&公共事業

新家法昌

みずほ証券

娯楽

杉山賢

ゴールドマン・サックス証券(当時)

金融サービス

渡辺和樹

大和証券

食品・飲料

山口慶子

ゴールドマン・サックス証券

ヘルスケア

村岡真一郎

モルガン・スタンレーMUFG証券

ホテル・レストラン&レジャー

細井克己

東海東京調査センター

家庭用耐久財

福島大輔

野村證券

資本財・サービス

竹内進之介

ジェフリーズ証券

インタラクティブ・メディアおよびサービス

該当なし

該当なし

機械

諌山裕一郎

ゴールドマン・サックス証券

メディア

納博司

いちよし経済研究所

金属&紙製品・林産品

松田洋

みずほ証券

不動産

マーク・ブラウン

ハイトンインターナショナルジャパンインベスト

小売り

河野祥

ゴールドマン・サックス証券

ソフトウェア・ITサービス

野田英雄

CLSA証券

テクノロジーハードウェア

松橋郁夫

ゴールドマン・サックス証券(当時)

電気通信サービス

増野大作

野村證券

商社・流通業

森本晃

SMBC日興証券

運輸

姫野良太

JPモルガン証券

表彰アナリストの全リストならびに「スターマイン・アナリスト・アワード」の評価方法は、こちらよりご確認いただけます。 

リフィニティブ・スターマイン・アナリスト・アワードについて

「リフィニティブ・スターマイン・アナリスト・アワード」はリフィニティブのアナリスト・ランキングに基づくもので、投資判断による収益率および業績予想の正確さを基準にして世界のトップ・アナリストおよび証券会社を評価しています。同ランキングはリフィニティブI/B/E/Sの収益予想データと銘柄推奨データ、およびGICS (Global Industry Classification System) の業種分類を採用しています。本アワードは、1998年より業界で採用されているスターマインが集計する株式アナリストのパフォーマンス・データを用いて選出されています。詳しい情報はhttp://www.analystawards.comをご覧ください。

リフィニティブについて

Refinitiv(リフィニティブ)は世界有数の金融市場データのプロバイダーで、約190カ国で4万社を超える企業・機関にサービスを提供しています。全世界をカバーするデータとインサイト、トレーディング・プラットフォーム、市場データ・インフラストラクチャー、オープン・テクノロジー・プラットフォームを通じて、世界の金融コミュニティを相互に結び付け、発展を支えます。それによりトレーディング、投資、ウェルスマネジメント、規制およびマーケットデータ管理、企業が抱えるリスク、金融犯罪追対策などの分野においてイノベーションをもたらす先駆者としての役割を果たしています。詳しくはウェブサイトをご参照ください。https://www.refinitiv.com/ja

本件に関する連絡先

藤森 英明
広報担当
電話番号: (03) 6441-1504
JapanPR@refinitiv.com